瞬間的に硬化するシステム
施工直後から100%性能発揮
塗料とは一般的に塗装直後は触れることができません。
ほとんどの塗料は自然乾燥を要します。自然乾燥とは空気が触れることによって水分が蒸発したり、希釈塗料が揮発することで徐々に固まり始めます。フロアコーティングの場合は特に床面に塗装するため、スリッパなどの摩耗や水滴などを落としたりするケースが増えます。できるだけ乾燥し十分に硬度が発揮されてから入室しなければなりません。
UVコーティングはその常識を覆した塗料として独特の特徴があります。
<膜厚が厚くても硬化する>
他のコーティングは厚みがありすぎると硬化しづらい。
UVコート【uvコーティング20】は紫外線照射すれば性能100%
UVコート | 照射後100%性能発揮 |
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他のコーティング | 2日~7日間後に性能発揮 |
フロアコーティングは「ピカピカでないとダメ!やった気がしない!」という方にはuvコーティングは選択肢としては外せません。他のどのコーティングよりも高光沢な輝きを継続的に維持できます。
フロアコーティングを施工した直後は室内温度が高いほど乾燥が早く、硬度もでて性能が発揮できます。しかしながら真冬となると気温が室内でも5度程度しかないエリアも存在します。
愛知県、静岡、神奈川、東京、埼玉、千葉などは比較的、室内温度が10度近いケースが多いですが寒冷地での山奥で施工する場合はかなり乾燥に気を遣います。そんな時そんな場所でもuvコーティングなら照射後は完全硬化します。また既に入居済みでフロアコーティングを検討中の方はuvコーティングは最大の候補にとなるでしょう。
■ フローリングが傷みにくくなる
※摩耗しにい。湿気に強くなる。
■ 汚れが落としやすい
※お掃除が簡単になる。
■ 滑りにくくなる
※ペットやお年寄りにやさしい。
■ 塗料の安全性
※ゼロホルムアルデヒド [F☆☆☆☆]
※食品衛生法に適合している。
uvコーティングを施工後、紫外線をカットするわけではありません。uv照射器を使って塗膜を瞬間的に硬化させる方法です。
女性の方ならネールの時に使用するuv照射と同じです。。
uvコーティングだけのことではありませんが、「光沢があるコーティング」ほど滑りません。よってuvコーティングはピカピカ仕上げですが基本の素材よりすべらなくなります。
2013年頃から大幅にシート系のフローリングが増えています。もともとシート系の床材は従来の床材と比べれば表面の仕上げが硬く仕上げられています。(推定:引っかき硬度試験で3H~5H)コーティング剤の引っかき硬度がないと、「傷つきやすさ」においては意味がありません。よって素材がシート系ならガラスコーティングをお薦めします。
シート系以外ならどちらでも選択されて問題ありません。
あまり年数に惑わされないでください。耐久年数とは基本、次の数値で決まります。
塗膜の厚さと塗膜硬度を確認してください。