遮熱・防犯・飛散防止・UVカット・断熱・目隠し
私たちの住む日本には四季のさまざまな気候に対応した生活スタイルが求められています。
昨今の新築マンションは高気密なサッシやガラスで装備されていますが外部からの暑い日差しや紫外線をカットする機能をまだ備えていません。快適な住まいは気密性だけではなく、有害な紫外線をカットしたり夏の暑い日差しを和らげたり、冬の暖気した空気をさらに逃さないようにすることです。
「ここが一生の住まい」とお考えなら始めのこの時に是非窓ガラスにはあなたに合ったガラスフィルムを装備してはいかがでしょうか。
窓ガラスの防犯性能をアップさせる! | |
本格防犯 391μm | 下敷きの半分程の厚みがあるフィルムでCPマーク取得フィルムの為、本格的な防犯をお考えの方に最適です。透明度が高いため店舗などの大きな窓にも適してます。 |
家庭防犯 233μm | 200μmを超える厚みは十分に防犯性を高めるための性能があり、一般的な住まいに貼り付けるフィルムとして貫通を抑制する効果があります。 |
CPマークとは「防犯建物部品」共通標章
日本工業規格 JIS5759 建築窓ガラス用フィルム
冷暖房の効果はここで決まる! | |
断熱フィルム | 冬の寒さ、夏の厚さの両方をガラスフィルムによってコントロールするためには遮蔽係数と熱貫流率の数値を知ることが大切です。遮熱係数は値が低い遮蔽効果が高く、冷房負荷の低減に効果があります。また熱貫流率の値が低い程断熱効果が高く、暖房熱がガラスを通して屋外へ逃げるのを防止します。 特に断熱と言う意味ではこの熱貫流率の値が重要と思われます。 |
遮熱フィルム | 夏の暑さを特に重視したフィルムです。断熱フィルムと同様に遮蔽係数と熱貫流率の値が低いことが大切ですが熱を遮断または跳ね返すことで室内に熱が入らないようにすることが求められます。 一般的に透明断熱のフィルムの他、やや透明度が低下しますが濃い目の色のシルバー色は遮蔽係数が大幅に高い為、夏の暑さを凌ぐには安くて装備しやすいフィルムです。 |
日照調整のガラスフィルムの取り扱いはたくさん準備しております。なかでも3Mのナノ70Sやナノ80Sを希望される方のお問い合わせが多いようですが、弊社では最大限効率の高い性能値を重視したフィルムもご案内いたします。
遮熱フィルムは透明なフィルムとハーフミラータイプがあります。
ハーフミラータイプは濃い色から透明に近いタイプまでの5段階準備しています。
お隣のバルコニーが丸見えを何とかして欲しい!
キッチンの窓から外が丸見えで落ち着かない!
フィルム性能値 | 効果 | 防犯フィルム | 防犯フィルム | 断熱フィルム | 断熱フィルム | 透明ガラス |
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商品名 | 防犯360 | 防犯233 | 8030IR | TW36 | ガラス | |
厚さ(μ) | 厚みがあるほど防犯効果が高い。175μ程度あれば防犯フィルムとして効果あり。 | 365 | 233 | 66 | 75 | 6mm |
飛散防止効果 | ガラス片の飛散を防止。 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | × |
紫外線透過率(%) | 家具などの色あせを抑制。 | 1%以下 | 1%以下 | 1%以下 | 1%以下 | 61% |
目隠し効果 | 日中の屋外からの視線を遮る。 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し |
可視光線透過率 | 室内に入る明るさを表し、50%以上あれば暗さを感じにくい。 | 88% | 89% | 80% | 66% | 89% |
可視光線反射率 | 値が高いほど鏡の反射に近づき映り込みがハッキリする。 | 7% | 6% | 8.9% | 19% | 8% |
日射透過率 | 値が低いほど遮蔽効果が高く、冷房負荷の低減に効果あり。 | 82.4% | 83% | 72.2% | 45% | 80% |
日射吸収率 | 値が高いほどガラスの温度が上がりやすくなり熱割れの可能性が高くなる。 | 8.1% | 7% | 18.5% | 26% | 13% |
遮蔽係数 | 値が低いほど遮蔽効果が高く、冷房負荷の低減に効果あり。 | 0.97 | 0.97 | 0.8 | 0.59 | 0.96 |
熱貫流率W/㎡・K | 値が低いほど断熱効果が高く、暖房熱がガラスを通して遮げるのを防止。 | 5.9 | 5.9 | 5.5 | 4.5 | 5.9 |
施工価格 | /㎡単価 税別 | 25,000円 | 18,000円 | 18,000円 | 25,000円 | ー |